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| 地蔵湯から一の湯 | ||
| ■外湯めぐりにかかせない重要なスポットである「一の湯」は、連日多くの入湯客でにぎわっている。
■「一の湯」から御所湯にかけての通りは夜になるといっそう賑わう。土産物店を覗いたり、温泉地にはかかせない射的、スマートボールや手打ち(!)パチンコなどレトロなゲームの店も並んでいる。小さい子どもを持つ家族連れも安心して遊ぶことができる。 ■「一の湯」から地蔵湯にかけては、柳の並木が美しい。北但大震災で火災の恐ろしさを知った住民が、たとえ火がでても川の南と北でくいとめられるようにと柳の木をうえたものだが、今ではすっかり城崎温泉のシンボルの一つとなっている。外湯めぐりの途中で、大谿川にかかる太鼓橋でひと休み。柳の枝をわたる風にふかれ、川で遊ぶ鴨などをみてゆったりとした時間を過ごすと「旅気分」が高まる。不思議なもので、町の中が通常通りざわついているほど、浴衣を来た自分の非日常が感じられ、よりゆっくりした気分にする。(ちなみに川の鴨は食パンが大好き。川には春になると、小肴が群れている。その魚を狙う鷺たちも住み着いている) ■「一の湯」前から大谿川にそった道は、桜並木となっている。桜の木の本数はさほど多くはないが、木の種類は大変多くあるということ。といわれても、区別できるものではないが、わざわざ無粋な名札がつけられていないのがよい。 ■桜の木といえば、年によっては花が大変少ない年がある。話によれば、花の芽がふくらんできた頃、但馬ではなごりの雪がふる。意外に沢山ふることもあるらしい。そうすると山にエサがなくなった鳥たちがおりてきて、桜の花芽をたべてしまうらしい。桜茶、桜餅と人間がたべてうまいと感じるのだから、鳥たちにはたいそうなごちそうなのかもしれない。 |
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